ミズタマカフェさんと弟のこと
久しぶりにミズタマカフェさんへ。
夕方に行っても、お客様たくさん。
お忙しそう。
いそいそと納品。といっても今回は五百円の小さなブローチをいくつかだけ。
ババロアとかワインとかコーヒーとか食べ物をモチーフにしたフェルトのブローチたち。
キッチュでキュートなミズタマカフェさんの店内に並べてもらいました。
納品のあとは、お店に置いてあるサンコさんの手芸品を眺めながら、ミックスジュースを頂きました。
サンコさんの作るものって、なんであんなに可愛らしくて素朴なんだろう。
それでいて細かな部分まできちっと出来上がっていて、まさにプロのお仕事。
かっこいいなぁと思います。
余談だけど、最近一番感動したことは、
子どものころはサッカーしかしていなかった弟が、
今では、自分がもし早く死んだり家業がうまくいかなくなったりしても、嫁や子どもが困らないようにいろいろと考えていたこと。
主にお金のことで、難しい本をいろいろ読み、詳しい人に教わって勉強していた。
大学生のころ、「一行も読む気になれない」と課題の芥川龍之介「羅生門」のレポートを私にやらせていた弟とは思えません。
大人になったな!お前!と思った。
帰り際、私に向かって
「何があっても夫に捨てられるな。俺は姉貴の面倒までは見れないからな!」
と言って去って行った弟。
お、お、大人になったな!お前!