いろいろありまして

前回のブログでは長男が幼稚園に通いだしノリノリな私でしたが、あれからいろいろありまして、ブログ滞っておりました。
どうやら長男は集団行動が出来ないようです。




療育センターの小児科を受診して、長男が発達障害自閉症スペクトラムだとわかりました。
事前にネットでみて、そうだろうなぁと思っていたので、思いのほかショックはなく。
これから療育園探したり福祉センターと療育センターにいろいろ提出したり、今通ってる幼稚園の先生と話したり、絵カード作ったり、めちゃ忙しくなりそうです。
でも最近までの何をしたらいいかわからず悶々としていたのに比べたら忙しいほうがまだ精神的には楽。
むしろ、ずっと悩んでいた長男への接し方がわかってきてホッとしています。
発達検査は来年の2月、それについての小児科医からの説明は3月。
それまでにできることをしよう。
小児科医からすすめられた本も読もうと思います。
そして何より今回のことで、息子たちが自分にとっていかに大切な存在かわかりました。
そのことは本当に有難く思います。

昨日は長男の幼稚園の担任の先生に時間をとってもらって、みんなが帰った後話し合いをしました。

療育センターでの結果、自閉症スペクトラムに関しては先生も納得の表情。
私が思っていた以上に長男に対して考えていてくれていたのがわかりました。

長男の見通しを立てるのに、私が提案した絵カードも良いけど、せっかく会話が成立しているし、絵カードはいつまでも使うものではないので、家で私がやっているように園でも前もって何度も声かけして、うまくできたらすごーく褒める!の方が良いのではないかと話してくれたり。

家ではわからないこと(お友だちとケンカしそうになったら抱きつくとか、粘土が大好きで上手とか)もたくさん聞けました。

苦手だったお片づけは、先生方が何度も優しく、ときに面白く声かけしたり、クラスメイトの様子を見せたりして、みんなよりワンテンポ遅れてだけど出来るようになってきました。
長男は年々小だけど年少クラスにいる(そういうシステムの幼稚園な)ので、みんながお手本になってくれている様子。

お迎えにいくと、長男はよくクラスの子と笑ながらお話しています。
お友だちのことは好きみたい。

これだけ聞くと、あれ?集団行動すぐ出来るかも?みたいな気持ちになるけど、
そうもいかない部分もたくさんあり。

先日の参観日では年少さんも年々小さんも教室でお遊戯していたのに、長男だけは教室にほとんど入らず(入れず)、ちょっと入れても椅子には座れず、
ほとんどずーっと外の砂場にいました。

それを見つめる、私と夫。
あれこれと笑顔で説明してくれる補助(加配)の先生。

帰宅後、「長男がお遊戯してる姿見たかったなぁ」と泣けました。

でもまぁ、今、みんなとお遊戯出来なくても死ぬわけじゃなし、

少しずつ出来ることを増やしていこう!と思います。