プロポーズ!
写真は、次回のポカポカさんに出させてもらう福袋。
昨日、五つ作りました。
中が見えたほうが買いやすいか?と透明の袋に、フェルトのブックカバーやフェルトのカバー付きノート、ブローチ、髪どめなどを入れてます。
値段は、元値の半額くらい。
「おまえたち、いい人のところにお嫁に行きよ〜」
なんて思いつつ、筆ペンで『福袋』と書いた紙をマスキングテープでペタペタ。
可愛いハンコも押してみたりなんかして。
次回のポカポカさんは、2月1日。
楽しみです。
「お嫁に行く」という意味では、私も今日「もらわれていく」先が決まったというか。
プロポーズしてもらいました。
二十代のころは、仕事と友達さえあれば結婚なんてしなくてもいいやと思っていた時期もありましたが、今はこういう運びとなり、とても嬉しく有り難く思っています。
いつも優しく、ときに厳しく接してくれる彼氏に感謝しています。
今まで(といっても一年半くらい)のお付き合いのなかで、一番印象深かったのは、
私にとって、なんとも辛い日のときです。
それは私の至らなさや配慮のなさから生じたことなんだけど、
どうにもこうにも辛くやるせない気持ちになり、
夜、彼氏と会った瞬間に泣いてしまった日があります。
理由を聞かれてもうまく説明できずにいると、
「言いたくないことだったら、言わなくてもいいよ」
と、
声も出さずに泣き続ける私の背中を四時間ずっとさすり続けてくれました。
そのときは嬉しいというよりも驚きで、
彼氏とはいえ赤の他人がこんなにも優しくしてくれるなんて!
と、大変感動しました。
彼氏のほうこそ、仕事やら何やらで大変なはずなのに、ただただ幼稚な人生への甘えで(だからこそ恥ずかしくて理由も言えず)泣いている私に、こんなに優しくかつ重くならないように穏やかに接してくれるのが、本当に嬉しかった。
でも、その頃は優しさを「ありがとう!」と素直に受け止められず、
深夜に、これまた泣きながら電話をかけ
彼氏に
「あなたはいつも私に優しくしてくれるけど、私はあなたに全然優しくない。
自分勝手でダメな人間だと思う。
でも、どうしたらいいかわからない」
と言いました。
彼氏は、
「え?」
と言ったあと、アハハハと笑って
「そんなことで泣いているの?優しいでしょ。
ワガママなのは全然気にならないよ。
イヤじゃないよ」
と言った。
えっ。
イヤじゃないの!
と聞くと、
気にしないよ〜!
と。
マジか!と大変驚きました。
いつも色々してもらうばかりで優しさも返せないでいますが、
これからの長い人生で少しずつでも返していきたいと思います。
ケンカしつつも仲良く楽しく。
あ。
なんだかアツい日記になってしまった!
スミマセン。
恥ずかしくて後で消すかも。
明日からは、またお気楽な手芸日記に戻ります。
ではでは。
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