いいもの
秋までに手芸品をゆっくり作りためよう・・・なんて悠長にかまえていたら、なんと有り難いことにたくさんのご注文頂きました。
どこまでご期待に添えられるか甚だ不安ではありますが、頑張りまっす。
自分なりに
「こうすればもっと愛らしく見えるのでは?」
「この色の組み合わせが意外と合う?」
「うーん、手間をかけたつもりがごちゃごちゃしてるなぁ」
なんて、フェルトが散らばった和室で縫い針と布用ボンド片手にあれこれ考えたりして。
最近読んだ本では、マリメッコで活躍し、今は京都のSOU・SOUにおられる方の本「脇阪克二のデザイン」という本が、最高に面白く、最高に素敵だった。
曖昧な色が好きな私にはマリメッコもSOU・SOUも、色がパキっとしすぎててオサレなんだろうけどちょっと苦手というか、みんな持っとるしなぁと正直苦手意識があったものの、
読んでいくと、素敵なテキスタイルの山!
夢があって、洒落がきいてて、粋なんだ。
うう、勝手なイメージで苦手と思ってたらいけませんね。
感動しました。
あと、マリメッコ一度クビになったのにまた返り咲いたエピソードがいいな、と思いました。
腐って「あんな会社」と思わないところ。
いいもの読んだ。
明日も頑張ろ。