ハンガー、ショック

今日も明日も夫が出張なので寂しい気持ちがありつつも
「今日は燃え尽きるほど、手芸してやるぜぇ」
なんて考えながら、部屋の掃除をしてた。


なんとなく
「そういえば、夫はなん着くらいスーツを持っているのかな?」
と思い、いつもは開けない夫のタンスの扉を開いたら、

とすん、


なんと、タンスの扉の内側にかかっていたネクタイハンガー(あばらみたいなハンガーに山ほどネクタイがかかってるやつ)が途中から二つに折れて、

下半分が落ちた。


なぜ。

扉を開けただけなのに。

なぜ。

やばい。

夫はとても物を大切にする人なんだ。

電化製品を買ったときの段ボールさえ、丁寧にしまっておくような人なんだ。

そしていつも私は「雑だねぇ」と言われているんだ。

やばい。

アロンアルファを買いに走ったよ。

使ったよ。

ひっつかないよ。

アロンアルファでひっつかないものなんてあるの?

ボンドをつけた布(ハンガーと同じ色で似た素材)で、補強したよ。


だめだ。グラグラするよ。

ああ、なんでこんな日に、普段開けないタンスなんて開けたんだろう。


しょうがない。

夫が出張から帰ってきたら、謝ろう。

そして新しいの買いにいこう。
うう。

ハンガーのこと気になりつつも、やれることなさそうなので、手芸します。


うう・・・。